先進医療治療のできる病院が増えてきて、先進医療への関心が高まっています。

先進医療は、以下の特徴があります。

 

  •  先進医療の技術費は、数百万円など非常に高額
  •  公的医療保険の適用外(全額自己負担)
  •  がん保険の特約は100円/月程度で非常に安価

 

先進医療単独での保険はなく、特約でしか付けることができません。

先進医療特約を付けたいのだがと思う方は多いと思いますが、以前のがん保険には、先進医療特約がありませんでした。

このため、解約して再契約して先進医療特約をつけるか迷っている方も多くいると思います。

 

先進医療特約付きの保険料の安いアメリカンホームダイレクト「みんなのほすピタる総合医療タイプ」

年齢や性別に関わらず一律月額3,000円と広告している保険です。

年齢が上がると保障は少なくなりますが、現在加入している先進医療特約のない保険を解約して先進医療特約のある保険に再加入するのが良いか、現在の保険をそのままに先進医療特約のある保険料の安い保険に新たに加入したほうが良いのか参考にしてください。

 

補償内容

あらゆるケガ・病気に備える4つの補償とお祝い金(積立期間満了時辺れい金)がついた保険です。

 

  •  その1:ケガ・病気の入院保険金

 1入院日帰り入院を含むにつき最高30日、保険期間(10年)通算1,000日まで。

 

  •  その2:ケガ・病気の退院後の通院保険金

 入院保険金の支払い対象の入院の退院後、退院翌日から180日以内の通院に対して45日を限度に支払い、保険期間(10年)通算1,000日まで。

 

  •  その3:先進医療の補償(満90歳まで)

 先進医療による技術料などを最高1,000万円まで補償。

 

  •  その4:不慮の事故での死亡保険金(満90歳まで)

 不慮の事故で死亡した場合は、法定相続人に支払い。

 

保険金のサンプル

以下に保険料3,000円コースの保険金のサンプルを示します。

この他に、4,000円コースと5,000円コースがあります。

 

補償内容60歳男性60歳女性70歳男性70歳女性
入院保険金3,500円5,500円2,500円3,500円
通院医療保険1,500円2,500円1,250円1,500円
先進医療保険1千万円1千万円1千万円1千万円
ケガ死亡保険30万円30万円30万円30万円
お祝い金9.9万円8.1万円9.4万円10.7万円

先進医療保険金は限度額、入院保険金と通院医療保険金は日額です。